虚性体質②【陽虚】

虚性体質とは。

体の必要なものが、虚=不足するという意味とのことで、詳細は前回の記事に書きました。

前回の記事はこちら↓ 虚弱体質①【気虚】

今回は「陽虚」という体質について。

陽って漢字からどのようなイメージを持たれるでしょうか。

陽・・・。陽子さん・・・?私の時代はたくさんいましたね^^今のどきの子では見かけなくなりました。

私は、太陽の「陽」を想像する方が多いのかなと思います。

その名のとおり、体を温めたり体温を維持したり、風邪をひかないように皮膚のバリアをしたりするものです。

今、体の中の血や皮膚、いわゆる体温が36度前後を保っているのは、

あたたかい気=陽のおかげなんです。

寒さにあたったり、冷たいものを食べすぎたり、また前回の気虚がさらに不足することによって、体の中の陽が不足=陽虚となります。


陽虚の体質の主な症状

〇顔色がこう白(満月のような艶のない白さ)、目の周囲が暗い

〇性格は物静か

手足・体・腰・関節・筋肉の冷え、痛み、下痢しやすい(朝方の下痢など)、頻尿、むくみ、温かいものを好む

〇女性の場合は月経が早く来たり遅れたりする、出血の色が薄い、月経痛、出血量が多い、冷えタイプの不妊症


下線部の項目は陽虚の特徴症状です。

いわゆる冷え性の方で、痛みが出てくるのが特徴です。


いくつかあてはまりましたか?

もっとあてはまる体質があるかもしれませんので、もうしばらくお付き合いくださいませ。


次回はこれがなくなると生きていけない、体を流れているもの。

血の不足=【血虚体質】についてご紹介したいと思います。

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